
公務員予備校に入学したいけど、どこがいいのかな?

公務員予備校について分析してみたので、ぜひ参考にみてみてください。
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公務員予備校入学は自己投資と考える
公務員予備校は約20万円~40万円程度費用がかかります。もちろん、働いていない場合、「高い」と思うかもですが、公務員という終身安定身分を手に入れられるなら安いものです。
公務員1年目の勤勉手当(ボーナス)でおさまる額です。予備校入学の費用は親に借りるなどして、実際に公務員になったら返還しましょう。
独学でも合格可能ですが、面接対策や出題範囲を効率的に学習するという観点から予備校入学をおすすめします。
公務員は終身安定雇用
公務員は基本的に解雇されることはありません。また、給料も大幅に減少することなく、緩やかに上昇していきます。非常に安定しているといえるでしょう。
一方、民間企業では営業成績が求められたり、不況になれば解雇される可能性があります。なので安定という観点から見ると公務員は強いです。
公務員予備校の費用一覧
予備校名 | 費用目安 |
TAC | 約25万円~45万円 |
LEC | 約25万円~45万円 |
クレアール | 約15万円~25万円 |
伊藤塾 | 約25万円~50万円 |
大栄 | 約25万円~45万円 |
※受講コースや期間により料金は異なりますので無料の資料請求によりご確認ください。
料金だけで言えば、クレアールが最も安く、それ以外の予備校はほとんど同じ料金体系となっています。
なので資料請求してみて「ここ自分に合いそう」という感覚や単純に通いやすいところで良いと思います。
各予備校ともテキストや面接対策は非常に努力しているという印象ですので、あとはそれを活用して自分がどれだけ努力できるかということに尽きる気がします。
TACの特徴
〇 過去の面接内容が確認できる
TACは合格実績が非常に良いです。最終合格者は2019年度国家公務員・地方公務員ともに2,000人をゆうに超えています。
そもそも合格実績を公表している予備校は少ないので信頼できる予備校です。ここは超おすすめ。
政令指定都市など首都圏の市役所の合格者占有率も非常に高かったようです。名古屋市役所やさいたま市役所においては3人に1人が最終合格しているようです。
この高い実績を支えているのが面接復元シート。過去の面接内容が復元されている資料が用意されているので対策がしやすいです。
LECの特徴
〇 スマホなどのデジタルデバイス対応が充実
クレアールの特徴
〇 オンラインに特化している
〇 費用が安い
個人的にはコスパが良くて一番好きな予備校。
3~5年のサイクルで出題されるテーマをから「合格必要論点」を抽出した問題集を用意しています。他の予備校がすべての学習論点を網羅するのに対し、クレアールではこのように必要最低限の学習範囲に抑えることで非常識な合格法を確立しています。
通学講義は存在せずオンライン講座に特化しているため、他の予備校より費用が安くなっています。また、安心保障という制度により追加で2~3万円支払うことでもし合格できなかった場合、受講期間を1年延長することができます。
ただ、校舎が水道橋にしかないため、面接対策を受講する場合こちらに行かないと受けられないというのがデメリットですね。
伊藤塾&大栄
〇 大栄は公務員試験の山場である一次試験突破人数が3,200人を超えています。また、面接対策のために徹底的自己分析を実施しており、信頼できるアットホームな予備校の印象です。
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