こんにちは!元公務員ブロガーのやっくんです。ブログ見てくれてありがとうございます。
今日は最近話題の「パワーカップル」について、公務員の内部事情から考えてみたいと思います。
この記事では公務員同士の結婚事情について書いていきます。
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定義
三菱総合研究所では以下のように定義しています。
「共働き夫婦で、夫600万円以上、妻400万円以上で合計1000万円以上の世帯収入がある夫婦」
要は二人で1000万円超えていればいいわけです。
入庁して感じたこと
公務員同士の結婚が非常に多い!
主事クラスから局長クラスまで職員同士の結婚が多い。
公務員は昔から女性が働きやすい職場で、女性が出産後も働き続けているため、
年配の夫婦のパワーカップルも多いという印象。
リアルな公務員夫婦の家計については以下の記事で。
公務員同士はどこで出会うの?
公務員同士の出会いはスタートダッシュが大事だと先輩職員に言われていました。
その意味は、公務員は入庁最初の1か月は研修で相手を見つけたほうが良いということです。
その先輩も1か月研修中の飲み会で奥様と出会ったと言っていましたし、他の方も
やはり最初の研修が大事であると言っていました。
昔の世代だと、皆でスキーやらドライブやら毎週のように行っていたということを聞いています。
役所のそばに車を停めておいて、仕事終わりに温泉行ったなんて言う話も聞きました。
世代間ギャップですね笑
そのようなかでカップルになる人もいたのでしょう。
ちなみに私の妻も公務員ですが、妻は別の組織ですし、出会いも少し特殊でした。
以下の記事で妻との出会いについて書いています。
結論だけ言えば、pairs がおすすめ!公務員である妻の友人にも登録者は多かったそう。
公務員夫婦、つまり最強パワーカップルの年収は?
公務員カップルの年収はいつ1000万円を超えるのか。
人や職場にもよりますが、入庁7年目~8年目で一人当たり年収500万円を超えてきます。
なので、公務員夫婦であれば30歳になるまえにパワーカップル達成できるわけです。
最強をつけるわけ
最強という文言を入れた理由
・お互いクビにならない
・家賃の安い宿舎に住んで、貯金ができる
・休みがとりやすい(所属による)ので子育てしやすい
・属性が安定しているので不動産投資が可能
以上のように、公務員夫婦は仕事がつまらないという条件さえ考えなければ最強であると思います。
仕事に情熱や自己実現を求めないなら、公務員は最強の職種といえると思います。ただ、国家公務員は女性でもかなり忙しいようなので、よく職種を調べ定時で帰ることができる組織に入ることをお勧めします。
私がいた出先機関の事務所では子供が小さい職員がよく時短や年休をとっていました。
所属長も子供の事情で休みをとると言われれば、断れません。
お子さんがいる職員はかなりの勢いで年休消化していました笑
投資で豊かになれる
公務員夫婦は宿舎に住んだり、生活コストを抑えることで貯金がたまりやすいと思います。
残業のない部署であれば、帰宅してごはんも作れるので、生活コスト上昇の要因になりやすい「外食費」は抑えることができます。
また、公務員夫婦は属性が最強なので不動産投資にも向いています。
アパートやワンルームの購入について銀行から融資を受けやすいと思います。
私が実際に不動産投資について、不動産会社にヒアリングに行った時も、二人とも公務員であると告げると融資できるといわれました。
ただ、個人的に不動産投資は合わないなと思ったので、株式投資にシフトしました。
株式投資であれば割安・高配当の銘柄に投資していけば、退職時にはかなりの資産を築くことができるでしょう。
ある職場でもやはり株式投資について職員が熱心に話しているのを見ました。
公務員の投資や副業については以下の記事でご覧ください。
公務員夫婦になろう
以上のように公務員夫婦はやはりパワーカップルなのですが、
民間でも公務員以上に高収入で福利厚生もしっかりしているところは多くあるので
やはり公務員同士でなくても共働きは最強だなと感じます。
ただ、友人などをみると民間パワーカップルは公務員パワーカップルよりも消費意欲が旺盛なため支出が多いような気がします。
公務員夫婦は堅実で節約志向や投資志向が強いです。
そういう意味でも公務員夫婦は最強のパワーカップルといえるような気がします。
ちなみに、ぼくは公務員の妻にマッチングアプリのPairsで出会いましたので、登録をおすすめしています。
詳しくは以下の記事に書いています。