
パニック障害になったらまずは病院で治療を受けてください。
僕はこの記事で書いたように「森田療法」でまずは症状を大きく軽減させました。その後は、徐々に通常生活を取り戻していく「リハビリ」が必要です。その有効な方法を自分の経験を基に記事にしていきます。
結論:パニック障害のリハビリテーションには「ヨガ」がおすすめ。
パニック障害など自律神経の不調には呼吸の乱れが大きく影響しています。
僕の場合、「酸素が足りなくなるのではないか」という不安から息を吸いすぎている状態でした。
けれども、呼吸はその言葉が表すように呼、つまり吐くことが先なんです。
正しい呼吸法を学ぶことができるヨガはパニック障害の治療におすすめなんです。
以下ヨガの効能をみてみます。
ヨガは人間本来の機能を取り戻す
効果 ・呼吸量の増大
・ストレスに対する抵抗力増加
・姿勢をよくすることで心身の不調を改善
人はデスクワークはもちろん、あらゆる動作により「誤差」が生じていき、本来の在り方からずれてしまっているそうです。
そういうズレが積み重なっていくとある日突然ズレの蓄積が心身不調という形で爆発してしまうんです。
ヨガは心身不調を少しづつ改善して身体や心を正しい方向に導いてくれます。
スポーツジムでヨガのレッスンを受ける
医療機関で治療したのちは食生活や運動により規則正しい生活をしていました。
しかし、電車に乗る時や車を運転するときに不安があり、手の発汗異常などの症状がありました。
そんな時に出会ったのがヨガ。
しかも、近所のティップネスというスポーツジムに加入すると以下のようなメリットもありました。
・ヨガやストレッチなど様々な体験プログラムがある
・トレーニングや水泳もできる
ヨガのレッスンを受けると腹式呼吸を意識するようになりました。また、体全体を使うポーズにより血液の循環が非常に良くなりました。
レッスン後は身体がぽかぽかになるですよね。
ティップネスは本当にトレーニングやヨガ、水泳ができて、最後にお風呂も入れたので最高でした。
この時期には徐々に不安や過呼吸気味な状態も収まってきました。
ヨガは心身不調に効きました。
結論
パニック障害等の心身の不調がある場合、まずは医療機関で自分の状態に適した治療や投薬を受けてください。
徐々に治療や投薬が減ってきたら、規則的な生活を送りましょう。
さらにヨガは自律神経の不調に有効なのでぜひ取り組んでみてください。