
公務員の仕事つまらん。もう限界・・・。
と感じている人に読んでほしい記事です。
結論から言えば、公務員は自分の好きな趣味に没頭すると幸福度が増す気がします。
ただ、趣味をやるにしても一石二鳥を狙いましょう。
ぜひ僕の失敗を反面教師にしてください笑
Contents
公務員の仕事は基本つまならい
公務員の世界に入る前は地域活性化や企業誘致など華やかな世界を想像しがち。
けれども、公務員の仕事は議会対応や調査、計画策定など内部調整事務が8割を占めています。
公務員の大半が1日中外部との交流もなくひたすら文書作成にあけくれているイメージです。
僕自身も地域活性化の部署にいたにも拘わらず、ほとんど県庁からでることなく書類作成と調整に追われていました。
僕は何人かの同僚に「仕事は面白いか?」という質問をしていました。
「つらい、出先機関に異動したい」という返答が大半でした。
そんな公務員の皆様は趣味の世界に没頭するしかない気がします・・・。
趣味の世界で生きるのもあり
結論を言えば、そんなに仕事が面白くなければ、仕事は最低限にして、自分の生活を大事にするという戦略をとらざるをえません。
公務員は配属される職場によっては定時で帰宅することができます。
定時で帰宅できる職場にいるときこそ、自分の「好き」を発見して、その道を追求しておきましょう。
かならず人生を豊かにしてくれるはずです。
趣味にするなら好きなことを
僕は公務員時代にバドミントンや太極拳、ジム・ヨガなど様々なことに挑戦しましたが、どれも途中でやめてしまいました。
理由は、自分が心から好きではなかったために続きませんでした。
残ったのは投資と読書、旅行やグルメだけでした。
趣味をするなら本当に好きで継続できることをしましょう。そうすれば投資は無駄にはなりません。
(僕の場合)
バドミントンへの投資 | ラケット・シューズ | 約60,000円 |
スクール月謝 |
60,000円(月5,000円×12ヵ月で) |
|
太極拳 | 教室月謝 | 約36,000円(月3,000円×12ヵ月) |
ジム・ヨガ | 月謝 | 約12万円(月10,000円×12ヵ月) |
合計276,000円 |
もちろん、経験したことは無駄にはならないですが、趣味でもとことんやって人生の糧にした方がいいです。
すべては自己投資
結論とすれば、趣味だとしても時間とお金を費やしてやるのですから無駄にはせず、「技術」を身につけるべきです。
技術を身につければ、それによって稼ぐこともできます。
趣味の技術って何って感じだと思いますが、シンプルに言うと人に教えられるレベルになることですね。
例えば、
〇 ワインのソムリエができて、人に見分け方を教える
〇 日本酒の利き酒ができる
その前提として、やはり自分の好きなことでないと続かないとは思うので、自分なりに見つける努力をして、没頭することをおすすめします。
公務員生活以外の選択肢も
公務員は安定していると言われていますが、実は仕事のストレスで心身不調になる方も多いいです。
もちろん、公務員として定年まで勤めあげるということも大事ですが、心身を壊してまでしがみつくとなると、しんどいです。
なので、自分の趣味や好きなこと、投資などを育てつつ、いつでも脱出する準備をしておくことが肝要かなと思います。