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公務員の副業として株式投資はどうなの?
こんな疑問に答える記事にしていきます。
公務員時代に株式投資、FX、また、不動産投資の情報収集をしてきました。
FXでは一時期65万円の損失を出しましたが、88万円をとりかえして、FXは引退しました。今は日本株投資に集中しています。
時間は有限なので投資対象はできるだけ絞った方が良いとおもったからです。
そんな経験の中から、株式投資は公務員やサラリーマンに向いていると感じましたので、記事にまとめてみたいと思います。
ぜひ読んでみてください!
〇そもそも公務員は株式投資をしてよいのか?
〇なぜ公務員に向いているのは株式投資なのか
〇株式投資の中でもどのようなトレードスタイルが向いているのか
〇公務員が投資をしたほうがいい理由
Contents
公務員の副業について

・ただし、地方公務員法35条の「職務専念義務」があるので勤務時間中はだめ。
なぜ株式投資なのか
各投資先の特徴
メリット | デメリット | |
株式投資 |
・現物取引であれば比較的安全 ・配当や優待目的などは楽しい |
・倒産リスク ・塩漬けリスク |
FX・仮想通貨 | ・少額の投資で高額のリターンが得られる | ・投資した金額以上の損失が出る可能性がある ・株式投資以上にテクニカルやファンダメンタルズの知識・経験が必要 ・大金を一挙に失う可能性がある。 |
不動産投資 |
・キャッシュフロー ・レバレッジ |
・資産価値低下の可能性 |
どの投資をするにしても、メリットとデメリットがあることが分かります。
しっかりと情報収集して、自分の性格や費やすことができる時間等を総合的に勘案して取り組むことをおすすめします。
公務員が株に向いている理由①
株式投資よりもFXや仮想通貨、商品先物は結構難易度が高いです。
FXでは少額の資金なら、デイトレードやスキャルピングが主となります。これらの投資法は常に相場をみていることが多いため、公務員が兼業でやるには負担が大きいです。
もし、定時きっかり仕事を終えて相場に向き合えるという方であれば可能かもしれませんが、17時きっかりに仕事を終えることができる人は少数でしょう。
また、FXはテクニカル分析や資金管理についても知識が必要ですし、長期投資するならそれなりの含み損を覚悟しなければいけません。もちろん、ファンダメンタルズの知識も必要です。
しかもこれらの知識があっても、実際の相場は知識と全く異なる動きをすることがあるので、結局は資金管理という事になりますが、これは実際の相場でメンタルを鍛えなくてはなりません。
FXの技術習得には他の投資よりも時間がかかると思っておいて方がいいです。
このように、公務員にとってはFXは時間的拘束が多いので難易度が高いといえそうです。
公務員が株に向いている理由②
不動産投資は「現在」はおすすめできません。なぜなら、アベノミクスの影響で数年前より物件価値が上昇しているからです。
不動産投資の魅力は安定的な「月々のキャッシュフロー」ですが、現在は不動産価格が上昇しているため、中古のアパートやマンションを購入しても「キャピタルゲイン」を得ることができる可能性が低いと思われます。
相場が暴落したタイミングで購入した方がいいので、それまでに勉強しておいて安くなったら購入する方がいいかもしれません。
ちなみに、ぼくは不動産投資には中間コストが多いことや不動産価格が高いという理由から投資は断念しました。
公務員が株に向いている理由③
・FXよりは相場を理解しやすい
・不動産投資のような中間コストはかからない
・配当や優待目的など中長期で投資ができる。
おすすめの証券会社
(SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ
信用取引はおすすめしない
そもそも投資する必要あるのって話?

・公務員の給与だけでは生活が難しい
・お金が増えれば人生の選択肢が増える
・投資すると人生の勉強になる
まとめ
公務員になる人や現在公務員の人はまずは証券会社に口座を開いて10~50万円で株式投資を始めてみることをおすすめします。
以上のように、株式投資はFXや不動産投資よりも難易度やリスクを低く抑えることができます。また投資は失敗がつきものですが、若い時なら勉強代だと思って少額の損失で多くのことが学べるでしょう。
年金があてにできないこれから。投資に取り組んで資産を増やしていきましょう。