
公務員になったらもう安泰って思ってないでしょうか。現在20代の公務員やこれから公務員になる方に伝えたいです。
結論:違います、公務員でもキャリアアップは必要です。特に20代。
その理由を見ていきましょう。
本記事の内容
・20代のうちにやっておきたい3つのこと
・30歳までに決断する理由
Contents
人材価値があがらない
3つの理由は以下のとおりです。
・専門性が身につかない
・年功序列である
公務員の仕事は民間企業で提供できない価値を提供すること
公務員は民間部門とは異なるサービスを提供しています。
また、競争にもさらされていません。
以上の理由から公務員のスキルは民間に通用しづらいのです。
(もちろん一部通用するスキルもありますが、全体的には厳しいです)
専門性が身につかない
なぜなら、3年ごとに全く異なる分野に異動するからです。
公務員は基本的に退職するまでこの異動サイクルを繰り返します。
よって、40代・50代になっても一向に専門性は身につかないです。
年功序列という悪夢
公務員はある程度までは横並びに昇格していきます。
つまり、たくさん仕事しても、そんなに仕事しなくても給料や待遇は変わらないのです。
当然、頑張らなくてもまわる組織の誕生です。
以上3つの理由により、公務員の業務遂行によるスキルアップは望むことができません。
20代の公務員に伝えたい3つのこと
・キャッシュフローを生み出す仕組みである投資の練習
・プログラミングやブログ、YouTubeなど小資本ビジネスに取り組むこと
公務員は同質性の高い組織である
公務員はあまり仕事をしなくても生き残れてしまいます。
かつ、外部から遮断された閉鎖的な社会を形成しているので、自分が何ができて、何をすべきなのかを考える機会があまりないです。
なので、公務員になったら即転職サービスに登録してください。
自分にどんな転職案件がくるのかを確認しつつ(おそらくコンサルなどがくる)、現状の仕事に満足しているのかいないのかを意識しながら過ごすだけでも、自分の生きる道が開けるはずです。
若い時こそリスクがとれる
若い時にこそ、株式投資や不動産投資など「お金がお金を生み出す仕組み」について、実践をとおして学ぶべきです。まずは少額から投資して相場に慣れていくことがおすすめです。
40歳を過ぎて投資を始めるのはあまり賢明とはいえません。
お金が最もかかる40代に詐欺まがいの投資案件で高額の資金を失うことは避けたほうがいいですからね。
副業でキャッシュフローを生み出そう
ブログやプログラミング、YouTubeがこれから最もホットな仕事。
これらは一度仕組み作りさえすれば長期的なキャッシュフローが望めます。
しかも少額の資金で始められ、動画編集やマーケティングスキルを身につけ成長することができるのです。
20代若手公務員なら転職サイトMIIDASに登録だけ
人材大手のインテリジェンスから新しくサービススタートしたMIIDASに登録して、自分の市場価値を把握しておきましょう。
職務経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値を診断でき、
尚且つ、企業からのオファーはすべて面接確約のみ!!
準備万端で30代を迎えよう
・20代の遊びたい気持ちも分かるが、副業や投資でお金を生み出す仕組みについて必死に学ぶべき
組織にいられないリスクもある
公務員は仕事すればするほど、給料が増えず仕事だけが増えていくという不思議な組織です。
また、幹部には「俺たちのころは深夜でタクシー帰りが当たり前だった」という意識の方々が多くいます。
このような環境でメンタルをやられてしまう公務員の同僚を多く見てきました。
勇気ある30代になるために日々準備していくことをおすすめします。
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