株式投資

「投資の元手がない」という言い訳「ロナルド リードの人生から考える」

男の子
日々の生活がカツカツで投資に回す余裕がない

こんな風に生活している人に有益な記事にしたいと思います!

ロナルド リードの人生

・「ケチにもほどがある」と言われ、コインパーキングは絶対に使わない。
・衣服はいつもボロボロで、ホームレスに勘違いされるほど小汚かった。
・遺産を確認するとなんと約9億5300万円もあった
・仕事は自動車修理工や用務員など大富豪とは程遠い環境にあった。

ロナルドリード氏はアメリカバーモント州でささやかなブルーカラーとして暮らしていました。
 
ケチで有名で、収入も高くなかったはずですが、正真正銘の億万長者でした。
 
その理由は株式投資。なんと95銘柄以上分散投資し、資産を増やしていたのです。
 
ここから分かるのは、収入が低いから投資できないというのは言い訳ということです。
 
収入が低かったら、支出を抑えて投資元本を確保するしかないですね。

ロナルドリード氏の投資手法

・労働収入を確保
・投資元本を確保するために節約
・アメリカの超優良企業に分散投資
・アメリカ株はずっと上昇トレンド

日々労働に勤しみ、節約し、そのお金を優良企業に分散投資するという優等生のモデルのような生き方な印象。
 
でもこれだと人生楽しめないので、この成功要因を参考にしつつ自分の投資法を構築するのがベターかも。

労働収入を確保

ロナルドリード氏の生き方はまるで『バビロンの大富豪』を地でいくような人生。

労働収入から投資元本を確保し、投資していくそんなお金の基本について学べる本です。


バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

・定期的な収入を確保するためにも労働は大事
・労働収入のうち10分の1を貯蓄にまわそう
・貯蓄は信頼できる投資家を見習って運用せよ

こんなかんじで、富を生み出すためには、安定的な労働収入を得て、そこから投資元本を確保することが大事。
 
この本では10分の1とありますが、正直もっと頑張れるかと思います。
 
10分の2くらいは貯蓄したいですね。

投資の元手を確保するには?

これまで見たように投資の元手確保のために最も効率的な手段はずばり節約です。

なぜなら、自分の生活を見直すことで今すぐにスタートできるからです。

一方、収入を上げるには転職や起業など今ある環境を変えるために、大きな努力が必要になります。

・コンビニに寄らない
・お弁当や水筒を持ち歩く
・本は図書館で借りる
・余計な定額サービスは契約しない
・ものを大切に、長く使う
・住宅は購入は早まらない

こんな感じで暮らしたら、余裕でお金貯まるかと思います。
 
しかも、これらの項目ならすぐにできますよね?

大富豪はみんな質素


となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則

・安いビール>高価なワイン
・安いスーツに国産車
・世間体を気にしないから成功する

さっくり言うと、億万長者はみな質素だよということ。
 
お金持ちは一見華やかに暮らしているように思われていますが、実際はブランド品を持っていなかったり、住宅を安く取得していたりと結構節約家なイメージ。
 
しかも、世間体を気にしない少数派だからこそ、人生で成功できたのかなと。
 
とにかく、億万長者でさえ、質素なのだから一般人だって倹約しないとお金持ちになれないのは間違いないかと。

成長株の罠を避ける


株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

ざっくり言うと、成長株より超優良企業のほうがリターンがいいですよというはなし。
株式投資はよく分からないし、日々デイトレードで消耗したくないという人は日本やアメリカの高配当超優良企業をみてみましょう。
 
ロナルドリードはこの投資法で億万長者になってますよね。
 
最後にまとめると、しっかり働いて、節約して、大企業に投資するというシンプルな方法こそ億万長者への近道かもしれないという話です。
 
もう少し早く億万長者になりたいという方は投機に挑戦するしかないかもです。
 
 

 

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