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【TATERUの株】投資の失敗談を語る

TATERUで株式投資に失敗・・・
男の子
株式投資での失敗経験を知りたい!

こんな疑問に自分の経験を踏まえて書いていきます!

そう、ぼくは投資初心者だったころあのTATERUに投資していました。あのTATERUと言われてもピンとこない人は多いと思います。しかし、2018年9月に大きく話題になった株式なのです。

その体験談を自分や株式投資している方に残しておこうと思います。

TATERUの不正融資問題とは?

高層マンション

アパートの施工・管理事業を手掛ける東証1部上場のTATERU(1435)が、建設資金の借り入れ希望者の預金通帳を改ざんし、銀行に融資の申請をしていた事件です。要は、十分な資産がない個人に、資産があるように見せかけて、銀行に融資させていた事件です。
この事件は不動産投資の不正融資問題として社会的インパクトが非常に強いものだったと記憶しています。そして私の投資人生においてもインパクトのある事件でした。

TATERU株がどうなるか気になってしかたない・・・

事件発覚後の眠れない週末でした。何度もヤフーファイナンスを確認し、株価がどこまで探すかばかりを考えていました。

TATERUの不正融資問題がニュースで出てきた日は金曜日夜でした。その前週は、ちょうどTATERUの不動産セミナーに参加していたのです。

原宿の一等地の綺麗なビルでのセミナー。元年収400万円の会社員がTATERUで投資して成功した話でした。なるほど、たいそう儲かりそうだというのは分かりました。

その後、営業マンがついて個別の相談会が行われました。

僕は二つの点からTATERUを不審に思いました。

・物件価値が高額すぎる
・自己資金が少なく(もしくはなくても)融資できる

その当時たまたまこの本を読んでいました。


「超優良物件」を格安で入手する不動産投資法 〜初心者でもできる! 不動産投資プラチナ指値術〜

この本は金融機関の積算価格と収益還元評価額の算定方法により、不動産価値を詳細に教えてくれる良書でした。TATERU営業マンが提案してくる物件が以上にに高額ではないかと疑問に思いました。

そこで、私は公務員なので年収がそこまで高くないが、銀行から融資を受けることができるのかと問うと、「全然問題ない。ぜひやらせてほしい」と言われた。不動産価値の高額さ、年収に対する融資額の大きさに疑問を感じ、話をやめて帰ることにした。これは本当に正しい行動でした。

TATERU株がどうなるか想像できたはずだったのに・・・

以上のように、TATERUは不動産投資としては怪しい会社であると判断しました。にもかかわらず、TATERUの100株はそのまま売らずにいた。これは大失敗でした。不動産投資としては危うくても、会社の業績には影響はない。むしろ会社としては個人から中間コストを吸収することで相当儲かっていくだろうと考えたのでした。

けれでも、事業というのは社会的に正しくないものは必ず世の中で裁きを受けるものなのです。この投資を経験してよく分かりました。株式投資では少しでも怪しいと思ったら、微損益でも売った方が良い。これがTATERUへの投資で学んだことでした。

予感が的中し、TATERU株は大暴落

その予感は的中した。金曜日の週末だったと思う。TATERU不正融資問題の速報が出たのである。PTS(時間外取引)は大荒れ。

PTSということすら知らなかった投資初心者の私。友人に相談することにした。友人の中でも唯一不動産投資や株式投資を行っている友人だ。彼とはTATERUのセミナーに参加した際に、偶然その場で会っており、TATERU株式に投資しているという話だった。なんと、彼はPTSで売って約30万円ほどの損失で売りさばいた!という話だった。

PTS取引ができずに焦る

ぼくは焦っていました。開設していたのは当時PTS取引ができなかった楽天証券。
(※2020年1月よりPTS取引が可能に)

「楽天証券 PTS」で調べるとやはり楽天証券では時間外取引ができないと知りました。

月曜日取引所で売るしかありませんでした。ちなみに友人が利用していたSBI証券はPTSにも対応しているし、米国株式も多数売買できます。

ぼくはこの時の教訓を活かして、妻にはSBIで口座開設をしてもらいました。ということで夫婦共有の証券口座にはSBIを利用しており、PTSも使いこなせております。

SBI証券の開設はネクシィーズトレードへ

TATERUの株価は3日連続でストップ安

週明けのTATERU株価は暴落し、3日連続のストップ安となりました。

初日にぼくは値幅制限300円下で指値しました。当然売ることができませんでした。

焦った僕はようやく2日目に成り行きでなんとか売却できました。損失は100株だったので10万円ですみました。

もし、500株とか1,000株買っていたと思うと本当に恐ろしいことです。

TATERUの株式は事件発覚の前の終値1,606円に対してよく週末の終値756円は▲53%も下落してしまったのです。つまり、1週間で半分になってしまったのです。

【教訓】初めての投資の大きな失敗は地獄だが・・・

結論から言えば、投資の初めての大きな失敗は地獄です。一つの不祥事で株価が半分以下になってしまったのですから。

僕の場合は100株だったので、損失は約10万円。友人は30万円もの損失を出してしまったとのこと。その当時投資初心者だったぼくにとっては10万円でさえきつかった。

けれども、長期的な視点でみれば投資で10万円の損失は決して大きくありません。むしろそのような小さな失敗を繰り返して投資について学んでいくことが大事なのです。

そして、その学びはできるだけ若い時の方がいいです。退職してから投資を始めるかなんて考えて、退職金全てをつぎ込んでしまえば悲惨な結果になるでしょう。

投資の初めての失敗でしてはいけないこと・・・それは「借金」

世の中には早く儲けるために「信用取引」などの高いレバレッジをかけて投資する方法もあります。けれども、投資は一寸先は闇。

初心者のサラリーマン投資家は経験が少ないのでなおさら注意深くいないとならないでしょう。初心者は決して短期的な投機をするべきではないと思います。

・精神的に不安定になり仕事に集中できない
・資産以上の損失を被る可能性がある

資産を全額失ったり、マイナスになるような失敗ではなく、このような小さな失敗を積み重ねることで将来に大きなチャンスを掴むことができるようになると確信しています。

そうして、株式投資について学んでから「信用取引」などに挑戦しても遅くはないでしょう。

まとめ:投資の失敗から得た教訓を活かすこと

投資の失敗経験を活かそう

ぼくはTATERUの株式投資で約10万円の損失を被りました。しかし投資することによって以下の教訓を得ることができました。

・投資対象に違和感を感じたらすぐに撤退すること
・PTS取引など投資の方法について常日頃から情報収集すること

実際、ぼくは少しでも違和感があれば、躊躇なく株式は売却していますし、PTS取引も利用しています。

確かに10万円の損失は痛かったですが、多くのことを学ぶことができました。ぜひ失敗をおそれずに株式投資に挑戦しましょう。

そして、信用取引など過度なレバレッジをかけた投資は避けるようにしましょう。

 

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